御座峰

御座峰近くからの眺め

　御座峰の前の道路からの眺め。奈良盆地を眺めることができる。すばらしい。こんな眺めなら双眼鏡をもってくれば良かった。この眺めが得られるところを御座峰としたことがわかる。

御座峰案内板

　御座峰は道路の横にこのような案内板があるので、これをたよりにして少し登ったところにある。この山一帯を龍田山（竜田山）と呼んだこと、風の神様であること、古来の重要な古道であること、そして金山媛神社、金山彦神社との関連も書いてあります。ここまで来てようやくイラストマップが登場。でもこれは雁多尾畑への道の指示ですね。龍田大社への道は、通ってきた三室山にあったルートが頭にないと迷います。

御座峰前からの眺め

　もう一度御座峰前からの眺め。ビニールの覆いがあるのはブドウ畑。柏原側もブドウ畑が山の上から下まで続く。

龍田山伝承の地石柱

　案内板のところから登るとすぐにこのような石柱がある。苔がひろがっている。

その奥に。

結界のなか

　結界があって、このような木立が。神籬だと思うが、結界の外から見ただけ、中に入っていないので推測するだけ。幣がある。風の神を祀るにはここという場所にある。