牡丹に蜂

野崎観音への参道のにぎやかな人通りから回り道を通る。この道は旧高野街道だったのかもしれないと思う。とあるお家の庭先に牡丹の花が咲いていた。蜂がやってきていた。花がいっぱい咲く時期だから、蜂も蜜を集めるのに忙しい。

最初はボタンの花と思ったので牡丹としたが、写真で葉をみると先割れがないようにも見える。シャクヤクのようだ。咲いた花だけ見ると、ボタンかシャクヤクか区別がつかない。「立てば芍薬すわれば牡丹」。どちらも美人なので区別がつかない。全体の形もしかと見届けなければいけなかった。反省。(_ _ )/ハンセイ。 そこで現物を見てみることにした。葉は三つに割れていた。写真では葉のところはボケていて良くわからなかったが、現物をみたら葉はぎざぎざになっていた。牡丹だ。ちょうどお家の人が水やりをしていたので確認のため尋ねた。「牡丹です」。再度(_ _ )/ハンセイ。

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ぼたんに蜂