2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

備中松山城から見た高梁

備中松山城から見た高梁。登りのときに降っていた小雨が城から降りるときにはあがり、高梁の町の展望がきくようになった。町は大きくはない。高梁川と山に囲まれた小さな城下町である。だがこの小さな城下町には多くの文化的遺産が残されていることを城山か…

二重櫓(備中松山城)

備中松山城の二重櫓。天守の裏側にある。通路は狭いし、岩盤の上に築かれている小さな櫓である。ここは入ることができない。岩場を登ってくる敵を防ぐ役割があるのだろう。小さいがゆえに何か気になる。天守とここは国の重要文化財の指定を受けている。

新島襄と備中松山藩

備中松山城の説明展示を見ていて、新島襄との関係の説明があったのでびっくりした。新島は備中松山藩の江戸藩邸詰めの家に生まれたらしい。 新島八重のテレビドラマがあったが、テレビは見ないので、そのような説明があったかもしれないが、・・・。高梁とい…

囲炉裏(備中松山城)

これは備中松山城天守にある囲炉裏。天守に囲炉裏があるのはたいへん珍しい。籠城戦を想定して設けられたものという。 天守は1683年に水谷勝宗によって大修復された。勝宗のときに高梁城下の町割りが整えられた。水谷家は三代で無嗣改易となった。

備中松山城天守(高梁)

備中松山城は標高430メートルの小松山に天守が築かれている。天守のある山城としてはもっとも高いところにある。二層二階の構造。比較的小さなつくりの山城だが、切り立った岩盤の上に築かれていて守りには強そう。秋庭三郎重信の代から明治の板倉氏まで…

備中松山城石垣

しばらく城への道を登ると備中松山城の石垣があらわれてくる。自然の岩が露出しているところも利用して石垣が築かれている。

備中松山城への道(高梁)

松江城を見学した次ぎの目的地は、備中松山城である。ここも古い城がそのまま残っている全国でも数少ないうちのひとつ。高梁駅にはほとんど降りる人がいなかった。荷物をコインロッカーに入れて、駅前から城のある山を見上げるとけっこう高い。歩くと時間を…

宍道湖(島根県)

山陰線の車窓から見た宍道湖。次ぎの目的地へと時間がかぎられている。一畑電車は出雲大社前からJR出雲市までだけ乗った。改札が始まっていたので駅舎の写真も断念せざるをえなかった。次ぎにきたときは宍道湖の北側を通りたいものだ。

真名井の清水(出雲)

北島国造館の前を過ぎ、さらに社家通りを歩くと真名井の清水に着く。背後の山から湧出している清水で、祭祀にも使われる。道路から清水までのアプローチは石でかっちり固めてある。

社家通り(出雲大社)

「真名井」という水の湧出するところへ行こうとすると、この社家通りを通ることになる。北島国造館もこの通りにある。社家が並んでいる。こちらはほとんど人の通りがなく静かだった。