2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

四条畷神社

飯盛山から四条畷神社の方向へ降りる道は急だ。逆に登るのはきつい。そこを小学生が駆け上るようにして登ってきた。体が軽く、足腰のバネがきくのを見るとうらやましい。坂を下りきって平坦になったあたりに「御机神社」方向の指示看板はあるが、「四条畷神…

飯盛城の石垣

飯盛城にはところどころに石垣が残っている。野面積みの石垣でいかにも旧い山城の趣がある。野崎方面から登ってきたときは、石垣が目に付かず、降りるときに気づいた。 飯盛城の石垣

小楠公銅像(飯盛山)

飯盛山の頂上には小楠公の銅像が建てられている。飯盛山の麓には小楠公が祭神となる四条畷神社もあり、四条畷での戦いの記憶をとどめんとする記念碑である。飯盛城に関わった最大の人物はやはり三好長慶だろうが、長慶を顕彰せんとするようなモニュメントは…

飯盛山からの眺望

飯盛山から六甲山脈方面を眺める。大阪のキタのビル群も見える。眺望が効くので、いかにもここが軍事の拠点になったということがよく分かる眺めだ。 ただし、三好長慶がいた16世紀の飯盛城からの眺めは、今とは違っていたであろう。大阪キタのビル群はもちろ…

飯盛城址

竹林道を登ってゆき、右折すると七曲がり道と合流する。そこからしばらく歩くと頂上に着く。飯盛城址の案内板があり、飯盛城の歴史が紹介されている。三好長慶のときに最盛期となり、そのあと織田信長のときに廃城となった経緯が紹介されている。石垣が一部…

竹林コース(上のちくりん水。飯盛山登山道)

竹林コースをたどると昨年の台風の影響で倒木があるが、歩くのには差し障りがないよに整備されている。竹林道の途中で、休んでいる男性に声をかけたら、「ここいらは私有地で、この道もタケノコをとるため、昔はさらに上で椎茸栽培をしていて、私道として整…

七曲がりコースと竹林コース(飯盛山登山道)

野崎城址のところから少し降りて飯盛山への登山道へはいる。途中に七曲がりコースと竹林コースの分岐点の標識がある。初めてなのでどちらにしようかなと迷っていたら、七曲がりコースから降りてきたおばさんが、竹林コースのほうが楽だと言ったので、竹林コ…

野崎城趾

九重の塔から、野崎城趾へのルートをとる。「野崎城址」の石柱と説明看板がある。野崎城は中世からあった山城で、飯盛城が築かれたあとは飯盛城の出城の位置づけとなった。ここからの眺めがよい。中世には野崎城の眼下のすぐ近くまで深野池が近くあり、池と…

九層石塔(野崎観音)

野崎観音のお堂の上、鐘楼のところから少し登ると九層の石塔がある。北河内では最古の石塔だという。案内板には、永仁二年(1294年)、沙弥入蓮と秦氏により主君と両親の追善供養のため建てられたとある。「沙弥入蓮」については不明とのこと。沙弥は仏門に…

野崎観音からの大阪南部の眺め

野崎観音の本堂の裏手に少し上がったところからの眺め。生駒の山並みと大阪平野、和泉山脈、紀淡海峡までの眺望が利く。この眺望は飯盛山へと高度をあげてゆくとさらによくなるのではないかと期待できる。野崎観音は山の中腹に位置しているので、境内からの…

慈眼寺(野崎観音)本堂

野崎観音の本堂にお参りしたひとは入ってゆくが、今日は登山が目的なので、お賽銭をあげて、左手へ。屋根裏にはびっしりと戌(犬)の人形が下がっている。 寺門から本堂 本堂 戌の人形

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慈眼寺(野崎観音)

坂を上がると慈眼寺、通称野崎観音の門につく。石段を上がったところにある門のところは、ちょうど櫻と芝桜がきれいに咲いていた。右手にまわる道をたどると、白のアーチ型の入口をそなえた門のところに登る石段がある。こちらの門をくぐると正面に本堂が見…

JR野崎駅(野崎観音)

JR野崎駅、はじめて下車する。駅は改造中のようで、下りのホームの横はいま大きな穴を掘っているところ。改札の外にでると朱塗りの欄干の橋が小川にかかっている。左のほうにゆき、門前町の通りを野崎観音にむかって歩く。いまは学研都市線と呼ばれているが…