旅行・地域

慈眼寺(野崎観音)

坂を上がると慈眼寺、通称野崎観音の門につく。石段を上がったところにある門のところは、ちょうど櫻と芝桜がきれいに咲いていた。右手にまわる道をたどると、白のアーチ型の入口をそなえた門のところに登る石段がある。こちらの門をくぐると正面に本堂が見…

JR野崎駅(野崎観音)

JR野崎駅、はじめて下車する。駅は改造中のようで、下りのホームの横はいま大きな穴を掘っているところ。改札の外にでると朱塗りの欄干の橋が小川にかかっている。左のほうにゆき、門前町の通りを野崎観音にむかって歩く。いまは学研都市線と呼ばれているが…

東急リゾート(宮古島)

東急リゾート(宮古島)。 かつてはプロ野球の春のキャンプでオリックスの一軍の選手が泊まっていたという。イチローが在籍していたころは宮古島で春のキャンプをしていたと聞いた。今は使っていない。2月というのに、春の最盛期のような暖かさに、なるほど…

宮古島の製糖工場

宮古島の飛行場に降り立ったら、本州とは10度の気温差。日中、25度あるからもっとあるか。サトウキビ畑がまず目につく。車で移動の途中で、製糖工場。砂糖の島。二つの大きな製糖工場があるそうだ。

薔薇への道標

ヒルデスハイムは薔薇が有名なんだそうだ。ここへ来てはじめて知った。道には薔薇のマークの道標がところどころに埋め込まれている。この道標をたどって行くと薔薇のある教会に行き着く。

薔薇(Michaeliskirche)、ヒルデスハイム

ヒルデスハイムは薔薇が有名だと、ここへ来て知った。いちばん古い薔薇がある別の教会の中庭には入ることができなかった。写真の薔薇もその薔薇の系統らしい。教会の建物によく映えていた。

ヒルデスハイム教会の中庭で

教会の右手に回って中庭に、このような元の教会を飾っていた彫刻がいくつか並べて置いてある。これはどこかで見たと思ったというのは逆で、これがあったからあの作品が生み出されたのか、と思いいたった。これも爆撃の遺産。

Michaeliskirche (Hildesheim)

ヒルデスハイムのミカエル教会。1010年(11世紀初頭)の建立の教会。1945年、戦争で爆撃され破壊された。戦後に再建された。ユネスコの世界遺産に指定されている。建物が、古いような、新しいような奇妙な感じがするのは再建されたから。世界遺産…

ヒルデスハイム(中心部の広場)

ヒルデスハイムの街の中心部の広場にある建物。三角屋根の建物にあるレストランでヒルデスハイム大学で行われたセミナーの関係者(Prof. Schneider、他)によって歓迎会・交流会をしてもらった。外から見ると昔ながらの建物のように見えるが、中にはいると木…

ヒルデスハイムの広場に面する建物(1598)

ヒルデスハイムの街の中心部にある広場に面する建物。側面に1598の年号がある。420年前。前面だけは明らかに古い様式なのでここだけでも再建したのだろうか。

ヒルデスハイムの通りの花飾り

大学でのセミナーを終えて、街中に戻る。ホテルは街の中心部にある。街なみの通りには、街路灯に花飾りがしつらえてあって、大きな通りにはこれがずっと続いている。たいへんこぎれいな落ち着いた街というのが第一印象だった。

ヒルデスハイム大学セミナールームから見た風景

大学のセミナールームから見た風景。駐車場があり、その先には団地風の建物がたっている。大学の職員住宅だろうか? 屋根の恰好は違うが、外見は日本の団地と同じような造りになっている。建物のさらに先は、大地がうねりを見せている。いかにもドイツだと思…

ヒルデスハイム大学校舎

ヒルデスハイム大学校舎。日本で見る大学の校舎とほぼ同じ。新しく建てられた鉄筋コンクリートの建物は、どこでも同じような現代建築の形をしている。ハイデルベルク大学やベルリン大学の旧校舎とは違う。バイロイト大学でも同じような現代建築だったから、…

ヒルデスハイム大学学生食堂

ここはヒルデスハイム大学の学生食堂。日本の大学の学食と同じような雰囲気。トレーをもって並び、注文して受け取り、最後にお金を払う。休暇中であり、また食事時ではなかったので、ほとんど学生はいなかった。

Die Kunst ist eine Tochter der Freiheit (Kultur Fabrik, Frankfurt)

壁にこのような文字があった。「芸術は自由の娘である」というフリードリッヒ・シラーの言葉。シラーの精神はこういうところでまだ生きているんだ! と妙に感心した次第。

宿泊施設(Kultur Fabrik, フランクフルト)

Kultur Fabrikには宿泊施設もある。二段ベッドが並んでいる簡素なものだが、バンドのメンバーなどが安上がりに泊まるために利用するという。館内にはホール、レストランもあるから、そこで演奏もして、ということらしい。

ルーペ

社会文化センターの施設を学生が訪問・調査し、その結果を壁に貼っている。文字と写真で展示がしてあるが、文字が読みづらい人のためにルーペが用意してある。何を調べたかがルーペの上の紙に書いてある。

Kultur Fabrik (Frankfurt a. M.)

歩いて線路の跨線橋をわたりきったところにKultur Fabrikがある。フランクフルトの社会文化施設のひとつ。なかでセミナーが行われた。その部屋の壁一面に、学生が各地の社会文化センターについて調べた一覧表が展示してあった。こういう建物を再利用し、文化…

Kaiserdom (Frankfurt a.M.)

フランクフルトの地下鉄駅(レーマー)を降りたところ。大聖堂を見上げる。周辺では工事中。ブルトーザーが行ったり来たり。地下鉄駅からここまで、こんな風だったけ? とかつて来たときのことをすっかり忘れている。こういう工事のせいでちょっとしたことが…

Naxosの劇場(観客席と舞台)

Naxosの劇場の観客席から舞台を見たところ。元は工場の空間を利用しているので、奥行きがやたらと深い。この奥行きは102メートル、そして幅が22メートルある。この変形の舞台を使ってどのような演劇空間を構成するのだろうか。 似たような空間として神戸のKI…

Naxos劇場のホール

Naxos劇場のホールを二階へ上がる階段の上から。奥に飲物を出すカウンターがある。さきほどまでテーブルを囲んでどのような演劇活動をしてきたかという説明を聞いていた。

Theater auf Naxos (Frankfurt a. M.)

ここは工場を改造した、といっても機械を除けて広大な空間を利用している演劇空間。外観は元のままなので、ここが劇場?という感じがする。ドイツでの演劇空間は、別の用途に作られた建築物を再利用しているところが多い。もちろんオペラハウスなどは伝統的…

マイン河に繋留された船上で

マイン河に繋留された船上レストランがあったので、そこで昼食をとることになった。ギリシア料理を出す。全員ムサカを注文する。ムサカといっても同じではなく、魚、肉、ヴェジタリアンなどのムサカがある。船の近くにいた子どもをつれた女性が言っていたが…

Main河をゆく遊覧船

Main河をときどき遊覧船が通りすぎてゆく。河の右手(写真の)川沿いは美術館、博物館が集まっていて、美術館通りと言われていると聞いた。今回は時間がなく、ひとつも入らず。昼時なので食事ができるところを探しながら歩く。

Main河に架かる橋の上から

フランクフルトのマイン河に架かる橋の上から。鉄路が河にそって敷設されているが、今は使われているのかわからない。レールにサビがでている。ジョギングするひと、散歩するひと、芝生の上でのんびりするひとが散見される。

Main河畔の散歩道(フランクフルト)

フランクフルト、マイン河畔の散歩道。すずかけの道が長く続く。晴れていて、川筋の微風と木陰の道、歩いていて気持ちがいい。

フランクフルトGalluswarteの「茶屋」

ここらあたりはフランクフルトの郊外だったという。そこにあるちょっとした店。とおりがかりの人が立ち寄っている。コーヒーを飲む場所もある。Prof. S氏によるとフランクフルトに特徴的な場所のひとつだそうだ。日本で言えば街道筋の「茶店」というところか…

Gallus Theaterのポスター (Frankfurt a.M.)

これはGallus Theaterのポスター。第一回からずっと毎月の催しものを掲載したポスターが壁一面に貼ってある。よくぞ続いたと思うが、色違いでのポスターが壁一面にあるのは壮観だ。事務長はそれぞれの催しを指して説明してくれたが、このときはこう、あのと…

Galluswarte近くの工事現場(Frankfurt a.M.)

フランクフルトの地下鉄を降りて、少し歩くと大きな工事現場にさしかっった。今回のドイツ旅行では、けっこうこうした工事現場にであった。まだ基礎工事以前の段階だが、いったい何ができるのだろうか。向かう先はこの工事現場の向こう側にある建物のなかに…

高山植物の群落(仙丈ヶ岳、長野県)

黄色い花が一面に咲いている。仙丈ヶ岳の中腹。ここからの下山の途中、ぽつぽつと雨の気配がしてきた。足を早めて急いで降りる。1時のバスに間に合った。バス停についたときに雨が降ってきた。 このあと中央高速で帰ったが、高速に乗ってすぐに雨、風が強く…