旅行・地域
仙丈ヶ岳登山道の下り、途中に咲いていた高山植物。植物にうといので名前はわからない。 (追記)黄色い花は「マルバタケブキ」。もうひとつの小さい花は「イワオトギリ」か(?)と、同行した方からの情報がありました。
馬の背の分岐点にある「おるまい とるまい 高山植物」の看板。中部森林管理局、南信森林管理署の名前がある。仙丈ヶ岳は高山植物が豊富なので人気がある。
仙丈ヶ岳の登山途中から下山。ガスの晴れ間に鋸岳が見えた。見るからに難易度が高そうな山だ。このように時々でも山容が見えている間はよいが、雨が心配になる。
仙丈ヶ岳への登山はここで撤退することにした。雨も降っていないし、ガスもでていないし、残念だが撤退。北沢峠午後1時のバスに間に合うようにするにはここで撤退するしかない。宿でつくってもらったおにぎりを食べて下る。あの峰を越えればもっともっと景色…
台風が接近してきていたが、今回の登山では甲斐駒が比較的よく見えた。仙丈ヶ岳の六合目から見た甲斐駒。前日は登れなかったが、この山容を見ることができてよかった。
仙丈ヶ岳の登山道から見える三角形の形をした山は北岳だそうだ。先週登った同行の人が言っていたから間違いはない。標高国内第二の山。残念ながら登ったことはない。それでも見ることができてラッキーだった。
台風が来る情報があるが、まだ雨は降っていないので、二日目も仙丈ヶ岳をめざして、バスに乗る。バスの中から鋸岳の風穴を撮った。振動、ガラスで鮮明ではないが、風穴の穴が見える(写真を拡大しないとわからない)。鋸岳に登るとこの風穴を通ることになる…
駒津峰から北沢峠に戻るにあたって、この二つの看板を見る。片方は1時間50分。もう一方は2時間、しかも峠越えがある。どうしても時間が短いほうを選んでしまう。ほとんどの人が時間の短い方で戻っていた。ところが同行した連中(甲斐駒頂上まで登った)は仙…
駒津峰の頂上で登山ツアーの御一行様が休んでいるところ。すべてがツアー客だけではないが、この日はいくつかの登山ツアーのひとたちが来ていた。2、3人のガイドがついている。ツアーで来ていてもここで甲斐駒の頂上から仲間が戻ってくるのを待っている人も…
ようやく駒津峰にたどりついた。頂上の表示がある。標高は2750mとある。甲斐駒との標高差は250mとちょっと。それでもここは6合目とある。ここから甲斐駒の方向を見てもガスで何も見えなかった。手前のザック、ヘルメットはここで休んでいたひとのものです。
駒津峰の手前(だったと思う)。ここらあたりまでは山容が見えるが、甲斐駒のあたりはほとんど見えない。ほんのたまに一瞬ガスがはれて、あれかな? と見える程度。
双児山の頂上。2648.6m、四合目と看板にはある。この山の標高と甲斐駒の標高を比べると、これでまだ四合目か、という気がする。甲斐駒には、ここから下り、さらに登らねばならない。
北沢峠から甲斐駒に登るにはまずこの双児山に登らなければならない。長野県側からバスで登ってくると、この双児山が目につく。雲行きがあやしい。
北沢峠。南アルプス林道を走るバスの終点。ここから甲斐駒、仙丈ヶ岳に登る。山梨県側と長野県側から来るバスが、時間帯になると次々と到着する。一般車両は、林道には立ち入れない。登りのときに運転手が解説をしてくれる。人によって、また時期によって、…
登山のために宿に泊まる。宿からは鋸山が見える。ギザギザの山容で「鋸」という名にふさわしい。夕方、雲がすこし見える。台風が近づいているので明日はどうなるか?
東京に来たからヨドバシカメラに寄っていこうと思った。ヨドバシは他の都市にもあるけれど。いつも西口の地下道からいくのだが、高速バスターミナルのビルがヨドバシになっていた。バスターミナルがなくなっていた。これでいかに「田舎者」かがわかるという…
旧岩崎邸を出て、御茶の水駅まで歩こうと決めて、歩き出したときに目にとまった集合住宅。ぱっと見てなんとなくすごいな、と思ったのだが、何がすごいのかはよくわからなかった。写真をみかえしてみると、ベランダがない。洗濯物がない。同じ規格の窓、部屋…
旧岩崎邸を見たあと入口の門へと戻る道。振り返って受け付けの方向を見たところ。ゆるやかな坂道になっている。邸宅が建っているのは不忍池からは高台にあり、その高台への外周をりようして坂道がつくられている。庶民のウサギ小屋と比べるまでもないが、こ…
重要文化財の袖塀。今の三菱グループのマークのもとになった岩崎家の家紋である「重ね三階菱」が彫られている。立派です。うーむ、重要文化財か〜、と思ってしまうが、ここまで表現するおうちはもはやないだろう。
旧岩崎邸の入口のところに袖塀の説明板があって、そこに三菱のマークの由来の説明がされている。岩崎家の家紋は三階重ね菱だそうで、それが土佐の山内家の家紋の形ともあわされて、現在の三菱マークになったことがわかる。最初から三菱マークだと思っていた…
旧岩崎邸(東京台東区)のビリヤードホール。スイスの山小屋風。造りは非対称で、ベランダがある。ベランダがあるのは植民地風ということらしい。建てられている場所も非対称で、これは日本的。東アジアの日本という地域の特徴を考慮して、コンドルがこのよ…
旧岩崎邸は有名な洋館のとなりに和館がある。岩崎家当主は来客は洋館で、家の行事にかかわる客のもてなしなどはこの和館でしたということだ。いまは公開されている。この書院造りは立派なもので、これが本格的な間取りをもった書院造りであるという。これは…
旧岩崎邸洋館の東南からの眺め。手前にサンルームがあるが、これは冬場は寒いのでつくったようだ。それにしてもコンドルの設計による洋館そのものである。明治期の富豪は「洋館」が文明のシンボルとみて、西欧のものをそのまま建てた。現在の日本の富豪はど…
芝生広場から見た旧岩崎邸。洋館の裏手(南側)には広々とした芝生が広がっている。もっともこの芝生の場所には建物があったらしい。ときどきドラマ映像の舞台に使われているので、ここの眺めはときどき見かけることがある。昔はもっと敷地が広かったという…
上野の不忍池の近くに旧岩崎邸がある。池之端で、台東区の端、隣は文京区、東大という場所にある。ゆるやかな坂道を登ってゆき、入場料を支払うと、シュロの木もあって、東南アジアあたりの洋館か?という本格的な洋館が建っている。設計はジョサイア・コン…
東京上野の不忍池。最初に不忍池を見たとき(ずっ〜と以前)はまだ水面が見えていたような記憶がある。もちろん、池のむこうがわにあるタワーマンションなんぞはなかった。もっと空が広々としていたはず。池の回りには、スマホ片手の人達が群がっていた。獲…
筑前橋を渡り、広い通りの一本先まで行ってみたら「大阪教会」という煉瓦つくりの教会があった。塔もあって、規模の大きな教会である。こういった建物に遭遇するのはぶらり歩きの楽しみ。
市立科学館のところから橋を渡る。土佐堀川。水上バイクが行き来している。むこうがわに新築なった朝日新聞のツインビルが見える。あちらは肥後橋。
国立国際美術館のとなりというか、同じ敷地のなかに科学館がある(大阪市立だったと思う)。写真の円形の建物。「科学館」の文字が。以前から科学館の存在を聞いてはいたが、ここにあったのか。まだ入館したことがない。場所がわかったので、いつか行ってみ…
「みんぱく」へのアプローチ。万博公園への入場券売場の前を右手に折れて、駐車場へと続く道沿いのところ。両方は木々の緑で暑い日だったが木陰は涼しい。右手は日本庭園。大阪万博からもうすぐ50年になろうとしている。更地から木を植えて50年もたつと森と…