パナソニックのPC電池リコール

 パナソニックのレッツ・ノートの電池から発火事故が全国で3件あったとのことでリコールが発表された。ネットで見て、該当するパソコンを使っていたので、パナソニックの連絡先に電話をした。1週間ほどかかるとの担当者の話だったが、2日ほどで届いた。またその荷箱は電池をはずして送り返すように手はずがととのえられていた。これは相当リコールにそなえて準備しておかないとできないと思った。リコール自体は自動車などで何度も経験済みである。問題が起こったときどれだけ迅速に対応できるかが企業の価値、そして製品への信頼性を決める。パナソニックのリコールへの対応はよかったのではないか。

 (ついでに)配送、返送はヤマト運輸が行っていた。返送のとき電話が混雑してつながらなかったので、ネットから集荷を依頼した。午前に書込み、30分も経たずに電話があり、集荷に行ってもよいかと電話がきた。この素早さにも驚いた。

 ひとつひとつの積み重ねがあって信用度が高くなっていくのだと感じさせる出来事だった。