彦根城の木組み

少しばかり天守への入場が早まって待ち時間40分程度で入ることができた。それでも長いけれど。入ってすぐの天井の木組みがこれ。曲がった材木を組み合わせてある。彦根城は心柱がない建築法で、この曲がった木の組み合わせで地震の揺れにも対応できるようになっているという。これだけ大々的に曲がった木材を使っている建物は初めてみた。いままでは天井の柱を見て曲がった柱があるな程度は見ていたが、その認識をかなり改めなければならないと思った。

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