時計の間(椿の本陣、西国街道)

椿の本陣にある時計の間。時計が鎮座している。参勤交代などの場合、時間どおりに行動するというのは大変大事なことで、時間を計るというのは重要なことだったという。これは分銅が下がることで時間をはかる時計で、宿の主人が寝ずの番をつとめたと解説にある。時計などという貴重なものがあるのはめずらしく、一般には時計代わりにしたのはニワトリのときの声だったようだ。
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