小泉八雲愛用の机

この八雲が愛用したという机はレプリカ。机の面までが高くて1メートルほどある。普通の机は70センチくらいの高さ。椅子の座面も高い。見ていたらおじさん、おばさんの団体が入ってきて、或るおじさんが「机が大きいだろう。八雲は外人さんだから」とおばさんに説明していた。実際はハーン(八雲)は小柄だった。眼が悪く、片目が見えないので、立った状態で机に向かい執筆したため、このような形の机になったという。

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