有形登録文化財、近代化産業遺産プレート(六甲山荘)

六甲山荘は文化庁の有形登録文化財経済産業省の近代化遺産に登録されており、それを示すプレートが玄関先に掲示してある。近代化遺産というは何をもってか?という気がしないでもないが、山荘=避暑のための家、洋風建築であって、日本「近代」の新しい生活の仕方を提示したという意味での「遺産」なのであろうか。六甲山荘を振り返ると、樹間にたたずむ山荘は山中の通りからも離れ、静かに過ごせる配置になっている。下界のような隣人の声は聞こえない。
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