高羽道

六甲山のケーブル駅の近くから油コブシへの道を下る。下のほうで高羽道と合流して老人ホームの上に出る道だ。最後のところが湿地帯になっている。以前はここが切り払われていたのだが、そのうち草木が生い育って、踏み込めないような状態になった。植物の生育するスピードは速いといつも思わさせられる。ここは湿地帯の少し上のところで、切り株があったり、植林をした目印が立てられている。六甲山の裾のあちこちでは植生の実験が行われているので、ここもそうかもしれない。
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