ガス入り、ガス抜き

 ドイツと日本の比較。ドイツにいるときは、飲料水を買うのが普通だが、そのときガス入りか、ガスなしかを訊かれることがある。「ガス入り」というのは、炭酸が入っている水のことであり、「ガスなし」というのは炭酸が入っていない水のことである。日本ではまだ炭酸が入っている水を売っているのは少ないのではないだろうか。「炭酸水」というのがあるが、レモンや甘味料で味付けがしてあったりする。今年の夏は暑かったので、炭酸入りをもっぱら飲んでいた。のどに炭酸の刺激があったほうが、飲んだという感じになるのだ。周りに聞くと同じようなことを言っていた。日本のコンビニで「Kohrensaeure」入りの水が半分がた売られる日がくるのだろか。 (121011)

 

 

 その後、日本でも炭酸入りの水が増えてきた。人によって好き嫌いはあるだろうが、選択肢が増えたことはありがたいことです。私は炭酸入りを買う。