宝塚市の西谷の森公園の「里山林」。里山の林というのは「こういうものです」と言われているようなもの。手が入っていて、若い落葉樹が多い。里山として維持されるとこのようなかたちになるのだという見本なのだろう。冬にこういう林を歩いていると、
明るくて、歩いていて気持ちがいい。ところどころに裏白が見える。放っておくと、このような裏白が進出してくるらしい。山道の手前までは裏白がきていない。山の柴刈りでこのような植生のかたちになっているのかなと思う。
しばらく登ってゆくと東の谷と展望台への分岐となる。東の谷へと行くと時間がかかるので、展望台へと行き、戻ることにした。