生活史料(深江生活文化史料館)

 深江生活文化史料館の2階には、昭和の深江地区の生活で使われていた道具が陳列されている。よく「昭和の時代」と言われるが、手前にある木製の電気あんかは平成の時代の昨年まで使っていたものそのもの。長年使ってコードがぼろぼろになってショートするかもしれないと思って、直すこともちらっと考えたのだが、捨てた。これも「史料」となるのか、と見るとほとんどが馴染みのあるもの。舟形のアイロン、手前の火おこし、いずれも使っていたもの。アイロンはさすがに電気アイロンとなったが。あんかは新しく買ったが、以前の木製あんかのほうが良かったと思う。視点をちょっとずらすと「史料」となるが、「定番」としても見直すものがあるようだ。
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