聴竹居の東面(大山崎町)

「聴竹居」というのは建築家・藤井厚二が実験住宅として建てた自宅である。たしか五軒目だったと思う。ここの土地にマンション開発の計画がもちあがったが、重要な建築物であることから保存運動が起こった。それがみのり、建物の保存、維持、研究がなされてきた。このたび重要文化財に指定されたという。
 聴竹居の東側。この建築物を代表する外からの眺めである。建物の内からの眺めも秀逸で、日本の建築物で一番の「窓」の眺めとしてTVで紹介されたことがあるとの説明をうけた。
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