下鴨神社の境内にはいくつもの小川を見ることができる。これもそのひとつ。このような小川をみるとさまざまな記憶がよみがえってくる。
さきの小川の近くには祭祀遺構が復元されている。
と、このように説明されているのだが、具体的にどのような祭祀がおこなわれたかはわからない。水辺の近くだから、水に関する祭祀がおこなわれたのだろうとは書いてある。下鴨神社の境内には、ここと同じようなちょっと大きめの石を敷き詰めたところがいくつかあって、そこは結界となっている場所がある。
普段の生活では結界なんぞは意識しないが、こういう場所ではいやでも身体的に意識させられる。