大山崎(西国街道)

安養院看板

 以前に西国街道を高槻のほうから歩いてきて大山崎までたどりついた。こんどは大山崎から京都方向に行ってみようと歩き出したが、トラブルつづき。まずはコンデジの写真が撮れていないことにきづいた。阪急の大山崎駅から出発し、駅の写真、その近辺の写真も撮ったはずだが、SDメモリカードには残っていない。いきなり安養院の看板から始まっているのはそのせい。これまで3度はカメラをコンクリート、石畳の上におとして、あちこちへこんでいる。焦点が合わないなど不調がつづいているのもしかたがない。替え時かな。

寺の看板だけで、安養院には行っていない。急いでいないけど、先を急ぐ。

聞法寺

 次ぎに現れるのは聞法寺。門前の道路はくるまがけっこう走っている。以前なんどか旧西国街道をくるまで走ったことがあるが、道が狭かった気がする。それ以来車では通っていない。歩いても通っていない。

大山崎の東のはずれ、京側のほうに、近畿では珍しい石敢当石敢當、せきかんとう、いしかんとう)の石柱がある。沖縄、九州南部に多い。関西の近辺でもみかけることがあるが、沖縄出身者の家だろうと思う。あえて当たるという意味らしい。邪気を払うとされる。

石敢当