2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

科学館と国立国際美術館

国立国際美術館のとなりというか、同じ敷地のなかに科学館がある(大阪市立だったと思う)。写真の円形の建物。「科学館」の文字が。以前から科学館の存在を聞いてはいたが、ここにあったのか。まだ入館したことがない。場所がわかったので、いつか行ってみ…

稲荷大明神(山崎聖天登り口)

聴竹居をあとにして、せっかく大山崎に来たのだからと、山崎聖天に寄ってみることにした。登り口のところを少し行くと「稲荷大明神」がある。鳥居の赤が緑に映えている。伏見稲荷のように赤の鳥居がぎっしりというのも奇観として珍しく、外国からの観光客を…

「電話三拾番」(聴竹居、大山崎町)

聴竹居の勝手口に「電話 三拾番」の木札がかかっている。家の主の藤井厚二は電気製品は率先して最先端のものを住宅に導入した。電話もそのひとつ。日本でないものはドイツなどから取り寄せた。今のお金に換算すると驚くべき電気代がかかっていたという。電気…

「みんぱく」へのアプローチ(万博公園)

「みんぱく」へのアプローチ。万博公園への入場券売場の前を右手に折れて、駐車場へと続く道沿いのところ。両方は木々の緑で暑い日だったが木陰は涼しい。右手は日本庭園。大阪万博からもうすぐ50年になろうとしている。更地から木を植えて50年もたつと森と…

通風口(聴竹居、大山崎町)

聴竹居の建物の外壁は地面まで届く形にしてあり、高床式ではない。いわゆる縁の下から反対側が見通せるようにはなっていない。長方形の穴が地面の近くに開けてある。これは通風口で、内部の床下に土管があって、外気を導く仕掛けになっているという。夏でも…

みんぱく(万博公園、吹田市)

みんぱく。バス停からここまで歩いてきた。ここまでは無料。左手、右手の公園のなかは入場料が必要。最初に「みんぱく」の建物を見たときは、銀色のクッキーの円形缶箱が 載っているような建物におやっと思ったのだが、いまは慣れてしまった。東京の上野公園…

聴竹居の前庭からの石清水八幡宮の山の眺め(大山崎町)

聴竹居の回りは木が育っていて現在は眺望がきかない。一部分だけ木の枝が払ってあるので淀川の向うに石清水八幡宮の山が見える。山麓は橋本の住宅地だろう。

太陽の塔の背中(万博公園、大阪)

久しぶりに万博公園の中に入った。太陽の塔がおおきな背中を見せている。以前はこの薔薇園から塔の間には、国立国際美術館があったので、このような塔の姿は見えなかった。美術館が移転したのはずっと以前のことなので、随分と長い間ここには来ていなかった…

聴竹居の南西角(大山崎町)

聴竹居の南西の角を外から見たところ。角に柱がない。ガラスで南西方向を開けて視界を確保している。南西方向は淀川が大阪湾の方向へと流れている眺めが得られたのだろう。いまは木々が育っているので見えない。ガラス面上部には磨りガラスがいれてあり、内…