都祁水分神社の周囲の景観を眺めるのが目的といっても、やはり神社の社殿もみておかねばならないだろう。
鳥居をくぐってから社殿までの参道はまっすぐ。両側はヒノキの林となっているが植林されたものでまだそれほど年月がたっていない。少し前の時代はここの様子も別様だったかもしれない。
近づいて、舞台が正面にみえる。かなり大きな規模の神社であることがわかる。
拝殿の後ろに朱塗りの本殿がある。ここからは良く見えないが「一間社春日造」ということらしい。
神社の建築物そのものについては、興味のあるひとはネットで見てほしい。
神社の社務所だろうか、屋根の葺き替え工事をしていた。それなりに人の気配はあった。神社の参道から来た道の方角を見ると収穫の刈り入れは済んで一段落の時期である。手前ともう一本向こうの田畑のなかの道を軽自動車(軽トラ)が走ってゆく。