雷雨が小降りになってようやく目的地の小野妹子神社へと向かう。神社があるところはいまは水明というところの小高い丘にある唐臼山古墳というところ。そこからの眺めはよい。
雨雲が動いていったすぐあとで、まだ薄暗い感じがする。古墳はこのような眺望がきくところにある。唐臼山古墳は約1400年ほど前の古墳で、板状の石が土の表にでてきている。未調査なので、だれの古墳かは確定されていないが、小野妹子の古墳ではないかと言われていて、神社もここに建てられている。小野妹子の墓は、大阪府の太子町にもある。聖徳太子との関係では太子町にもあるのかもしれない。
社殿の後ろに小高く土がもられ、石がいくつか露出しているところがみえます。
その手前が小野妹子神社社殿です。