神武天皇社の境内からまっすぐ塀のあいだを抜け狭い通りにでるところにある。境内ではきっと子どもたちの遊び場になっているだろうから、いきなり道へ飛び出すことがあるかもしれない。車はあまり通らないだろうけれど、歩行者や自転車とぶつかるかもしれない。(注意は当然のこと)けれど、ミラーが目立つ。
塀の隣には王城院という施設があり、道をへだてて誓願寺という寺があり、ここには三浦大我という僧侶がいた。
こんなことを知ったのは、あとから西光万吉についての本を読んでから。知っていれば、少し見ていったのだが、なにかあるな、とだけで通り過ぎた。(残念)それでも、通り過ぎただけでも印象に残っていたので理解力が増したような気がする。
ほほま神社と明確な指示がないので、ここかな?という程度にしかわからない。間違っていたら、あとで消去します。神武天皇社の南にあります。お妃が祀ってある社にしては質素な気がする。
あとはひたすらJR掖上駅を目指してあるく。途中この道でいいのか不安になる。たまたまご婦人がひとり逆のほうから道を歩いてくるのにであったので、駅に行くにはこの道でいいのかと尋ねた。ものごしやわらかく、ていねいにこの道でいいのです、と教えてくれた。
駅前はごらんのとおり。道の奥に駅。手前に銀行があり、新聞販売所があるので、掖上の「中央」部かもしれないが、人が誰もいない。かなり電車を待つことを覚悟したが、20分ぐらい待つと電車がきた。1時間に1本くらいの割合で電車が走っている。
上りのホームへの跨線橋の上から。電車は御所方面から来た電車。掖上駅は昔は壺坂駅と言ったようだ。北の方にむかって山が分かれているありさまを確認できた。